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ミネラル

ミネラルとは?

ミネラルを医学や栄養学では生体に含まれる元素のうち、炭水化物、脂肪、タンパク質、など有機物の主要な構成成分になっている炭素、窒素、水素、酸素を除いたものであるとしています。


あるミネラルが必須であるか非必須であるかを決めるためには、そのミネラルが人間で不足した場合、欠乏症が発生して、そのミネラルを補給することによって欠乏症が治癒すれば、それは必須ミネラルであるという証拠になります。


ミネラルはビタミンと同様に、たとえ微量であっても生体の調整に欠くことのできない栄養素であるとともに、近年さまざまな薬理作用が明らかになり、21世紀はミネラルの時代ともいわれています。


その一方で、精製塩や白砂糖をはじめとする精製加工食品の氾濫、また高脂肪、高蛋白の低食物繊維に偏る現代の食生活ではミネラル不足を言われています。


統計調査によると、生活習慣病が心配される高齢者に限ってみてみると、50歳以上ではカルシウム、マグネシウムは男女とともほぼ所要量に近く、鉄も男性では合格点、女性はやや不足気味、亜鉛や銅はかなり不足するものの20〜40代よりはよい、70歳以上では男女とも鉄、亜鉛、銅は所要量の約80パーセントに達して、リンやカリウムは120パーセントでした。


日本人のミネラル摂取量は十分とは言えず、また高齢者は思った以上に摂取していても高齢のために体内で利用されにくく、ほとんど使わないで体外に排出されてしまっている心配もあると警告をされています。


人の身体は主要なミネラルに対してはホメオスタシスが働いて、通常期間の欠乏が長く続かない限り欠乏症が発生することはありません。

でもいったん欠乏症が発生すると治療法がなく、重い病気になってしまうことが多くなります。


ミネラルは微量であっても人の生命活動の中核をになう物質ですからストレス過剰な影響を受ける現代人は不足しない程度というのではなく積極的に補っていくことが賢明な方法であると思われます。