トップページ爪の病気爪の病気と症状について

爪の病気


爪 病気 症状爪の状態は体の健康状態を現します。正常で健康な爪は、綺麗なピンク色をしています。病気になると色が変わったり、縦線や、肥厚、変形などが起こってきます。なかには爪が抜け落ちることもあります。


爪は体の病気以外でも爪自身の病気として症状がでてきます。爪の先が縦に割れてきたり、横に薄く剥がれてきたりしますが、適度に水分の補給をしたり、水仕事をなどを休んだりすると元に戻ってきます。


代表的な爪の病気に、爪甲白斑症、さじ状爪、爪白癬、爪甲剥離症などがあります。


爪甲白斑症は、爪が白くなる病気です。爪に白いまだらがでてきたり、横に帯状にできたり、爪全体が白っぽくなるものもあります。


点状にでてくる白斑や帯状にでてくるものは、マニキュアなどが原因ででてくることが多く、マニュキュアの使用を止めると症状が治まることが多いようです。長いこと消えない時は専門医の治療を受けるようにしましょう。


爪の全体に渡って白くなる症状は極まれに起こります。、先天的に異常が原因で起こっていることが考えられています。


さじ状の爪は、先がスプーンのように凹むものをいいます。先端が凹んでしまうもの、全体が凹むものなどいろいろとあります。鉄欠乏性の貧血や胃の切除の治療を受けた人などによく見られます。


爪白癬は、水虫がある足の爪にできやすい病気で、症状としては爪が白く濁ってきて性質も非常にもろくなります。爪白癬は、爪を絶えず切ること、やすりをかけて、白癬菌の外用薬を塗布するといいようです。


爪甲剥離症は、爪が自然と剥がれる病気です。爪の先端の方からはがれてきて、しだいに進行します。甲状腺の機能の低下が原因のもの、全身性の疾患や薬物の副作用が原因のものとがあります。



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