トップページ>>直腸がんの初期症状の注意点


直腸がん 初期症状直腸がんは、直腸に発生した大腸がんになります。大腸がんがS状結腸にできれば、S状結腸がんと呼びます。


S状結腸がんと直腸がんを合わせると、大腸がんの6割を占め、直腸がんだけでも40〜45パーセントと発生率が高いので、直腸がんは特に注意が必要になります。直腸は、便が停滞する場所なので、自然とがんの発生は多くなると予測されます。


直腸がんで気をつけなければならない初期症状は、肛門からの出血です。初期症状にあらわれる出血は、痔でおこる出血に間違えるほどの鮮やかな出血なので、ハッキリとわかる自覚症状と言えます。


肛門からの出血は、約7割にみられ、血液だけでなく粘液の排出もしばしばあって、がんが進行すると悪臭を伴った腐敗性のものを排便と同時に排出します。


直腸がんでおこる痛みは、初期の頃にはほとんどありません。がんが大きくなってくると、腹部の膨満や腹痛、あるいは肛門や臀部に放散していく痛みが起こってきます。


症状があまりでていないうちに腸閉塞症として発病することもあります。出血を繰り返すと貧血症状がひどくなり、めまいを起こすようになります。


直腸がんは手術が行われる確率の高いがんなので、発見したら直ちに手術治療が行われます。手術が必要な人にとっては、直腸のどの部位にがんができたのかということが特に重要になります。


欧米では、直腸の腹膜翻転部まで二つにわけて、上部直腸、中部直腸といいます。この部位にがんができた場合は、骨盤腔の側方にあるリンパ節に転移することはないようです。


その場合は、求心性といって、中央の腹部大動脈に向かう血管の分岐部のリンパ節に転移をします。


直腸がんの手術は、直腸を含めて切除して、人工肛門をつくるのが一般的です。直腸がんはがんがどこに発生したかという点が、術後の生活の質や、今後どのくらい生きられるかという予後を決定するうえで大きく関連しているようです。


大腸がんの症状について



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