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腸閉塞 症状腸閉塞は、小腸や大腸のどこかに食べ物や消化液、ガスなどが小腸や大腸などが詰まった状態になることです。


腸閉塞は、開腹手術をした後などにのも起こりやすくなります。これは腸を直接切ったりしない場合でも同じです。


腸閉塞で恐ろしいのは、腸管膜という膜の中の血管まで締め付けられて血行障害のトラブルを発症してしまうことです。


腸管膜の中にある血管は腸に必要な酸素や栄養を送っていますが、腸管膜が締め付けられることで、血行障害のトラブルが発生し、腸管が壊死してしまうことがあります。


こうした症状が発生したときは、緊急手術が必要となり、適切な処置をしないと、命にかかわることがあります。


腸閉塞の症状は、便秘、突然におこる腹痛や吐き気、嘔吐といったものがあります。それと同時に腹部の膨満感があったりします。実際、腹部がふくらんでくることもあります。


腹部におこる痛みの症状は、キリキリと強い痛みが起こった後、しばらく痛みが遠のき、再びキリキリと痛み出すといった状態を繰り返します。


嘔吐物は、食べたものだけでなく、胃液や黄色い胆汁を含み、さらにひどくなると下痢便のような色やにおいを伴ったものになります。


腸閉塞になっても、その多くは手術をしないで、内科的な治療で治ります。一時的に飲食をいっさい絶ち、点滴で栄養補給しながら、腸を動かします。


腸閉塞でも軽症の場合は、しばらくこの状態を続けるだけで治ります。時間がたって改善しない場合は、鼻から胃腸に管を入れ、内容物を吸い上げて腸管の内圧を下げます。


一週間前後の内科的治療で腸閉塞の症状が治癒しない場合は、手術による治療が必要になることがあります。


腸閉塞は、比較的簡単に手術がおこなわれていましたが、手術によって再び別な癒着がおこる可能性もあるため、内科的治療で経過をみる場合が多くなっています。


手術後の腸閉塞は、いつ起こるかわかりません。手術をしてからまだ日がたっていなうちに起こることもありますし、何年かたってから起こることもあります。


腸閉塞の予防としては、まず第一に手術後3年間は、満腹になるまで食べ過ぎないようにすることです。


整腸作用のある食べ物をとり、水分を十分摂取することが大切になります。それでも症状があらわれたら、速やかに受診をするようにしましょう。



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