めまいや立ちくらみといった症状は、大人だけでなく、小中学生など低年齢層にもよく起こります。めまいや立ちくらみをおこす原因が貧血だと思ってしまい、病院で血液検査をするとほとんどは血液に異常がなく、原因を特定できないままでおわってしまうことがよくあるようです。
貧血が原因でおこるめまいは、血中のヘモグロビンの量が少なくなり、各臓器組織への酸素の供給量が不足し、それに伴っておきる症状です。
免疫疾患が原因の場合でも、めまい、立ちくらみはおこります。これは、起立性失調といわれ、交感神経の働きが阻害されて血管収縮反射機構が弱くなることからおこる症状です。
脳の血流は部分的にコントロールされていて、高血圧に罹っている人も正常な人と同様に、脳の血流が一定になるように自律神経によって絶えず調節されています。
免疫系統にトラブルが発生することによって総末梢抵抗が弱くなるといった症状が起こり静脈に血液があつまってくると、急に立ち上がったり、動作を起こすことで一時的に頭の血液が不足することがあります。
静脈は容量血管といわれるように血液がいつも蓄積されやすいような構造になっています。
下肢筋肉などに血液がに蓄積されてくる血液不全の症状がおこると他の組織にに十分な血液が巡回しないことになるわけなので、立ち上がったときやや何かの拍子に頭部で時間的な血液が足りなくなる状態になります。
めまいや立ちくらみがおこると、その弾みで近くにある角のあるものに頭部を強打したり、交通事故にあったり、二次的なトラブルにあうことがあります。
免疫異常により、特に冷え性の傾向の強い人は、皮膚血流の増加が起こりやすい状態になっているわけですから、静止した状態から急に体を動かしたり、起立することを避けるように注意をしましょう。
トラックバックURL
この記事にコメントする

