首にしこりが症状としてでてくる病気に悪性リンパ腫があります。悪性リンパ腫は血液のがんですが、ここ数年、高齢者を中心にして、増加をしている病気です。症状がかぜににているので、気づくことが難しい病気ですが、特徴的な症状の一つに首や首の後ろにできるしこりがあります。
首にあらわれるしこりは、リンパ球の増殖によってリンパ節がはれた状態です。その症状は、リンパ腫の腫れだけで、その他の症状がでてこないこともあります。
首やわきの下、太ももの付け根などの、身体の表面に近いリンパ節がはれた場合には、皮膚の上からしこりにふれることができます。
とくに首のしこりは、洗顔とか入浴、男性では髭をそるときなどに気づきやすいものです。
胃などの臓器の周辺にしこりができた場合には、自分ではわかりません。このようなしこりは健康診断や、他の病気でエックス線検査などを受けたときに見つかることがあります。
しこりは悪性リンパ腫以外の病気であってもできることがあります。気になったしこりの症状が出ているときは内科や血液内科などで検査を受けるようしましょう。
悪性リンパ腫について 悪性リンパ腫は血液のがんの一種です。白血球を構成している成分の一つであるリンパ球ががん化してしまう病気です。
血液のがんというと白血病が一般的にはよく知られていますが、白血病は骨髄を中心にがんが発生していくのに対して、悪性リンパ腫はリンパ系を組織を中心にがんが発生します。
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