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腰痛


腰椎椎間板ヘルニア 症状腰椎椎間板ヘルニアには2つのタイプがあります。それは急性型と慢性型です。急性型は、重い荷物などを急に持ち上げたときなどに起こるもので、俗にいうぎっくり腰を起こしてしまった形で発症します。

腰椎椎間板ヘルニアにかかると、多くの人は、痛みで歩くこともできませんが、次第に痛みは軽くなります。


しかし、そのまま放置をしておくと、椎間板が損傷を受けたままになっているので、腰に負担がかかったときにさらに椎間板から髄核が押し出され、慢性的な椎間板ヘルニアへと移行していきます。


慢性型は、特に思いあたる原因もないのに、腰部に鈍痛が起こり始め、痛みを感じたり、感じなかったりを繰り返しながら、だんだんと慢性化していくものです。


その両方とも腰痛に加えて、多くは左右どちらかの太ももからひざ、足にかけてはげしい痛みが走る坐骨神経痛を伴います。


第四腰椎と第五腰椎の間の椎間板ヘルニアでは、ひざの外側から足の親指にかけて、第五腰椎と仙骨の椎間板へルニアでは、ひざの後ろ側から足の裏にかけてしびれや痛みが起こります。


くしゃみやせきなどをしても、しびれと痛みが坐骨神経に沿って走るのが特徴で、これを放散痛といいます。また、知覚障害や脱力感がみられることもあります。


なかには腰痛をほとんど感じずに、坐骨神経痛だけを感じるタイプの腰椎椎間板ヘルニアもあるので、脚の片方に坐骨神経痛が起こったときは、椎間板ヘルニアの可能性があります。


椎間板ヘルニアの場合は、背中をまっすぐに伸ばしていたり、寝ているときは痛みが楽になります。これは、椎間板が圧迫されないので、内圧がさがるところからきています。


その反対に背中を丸めたり、前かがみになる姿勢をとると、腰痛や足のしびれが強くなってきます。前屈すると椎間板が圧迫されて髄核が後方に飛び出し、神経を圧迫するためです。


また、足を伸ばしてあおむけに寝て、片足を持ち上げてもらうと、健康な場合は足と床が90度になるまで上がりますが、椎間板ヘルニアの場合には痛みがで上げることができないのも特徴になります。



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