トップページ鼻の病気嗅覚障害の症状と治療

鼻の病気

嗅覚障害は、鼻が特に詰まっているわけでもないのに、臭いを感じることができなかったり、いつもより異様な臭いが感じるというものです。

命に危険があるなど切羽詰まったものではないので、重視されていませんでした。ここ数年、生活の質ということがいわれるようになり、嗅覚障害で、医師の診断を受ける人が増えていきました。

嗅覚障害は、臭いを嗅ぎ取れなくなるものなので、次のような症状に大別されます。臭いそのものが感じられない、臭いが薄くしか感じられない、においを強く感じる、のどの臭いも悪臭と感じる、におわないのに臭いを感じるといったものです。

鼻腔の上にある嗅細胞が臭いの粒子の刺激を受けると、その反応が脳に伝わり、臭いとして認識します。その伝わり方に異常が生じるのが嗅覚障害です。

アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎などで鼻の粘膜が腫れたり、鼻茸ができて、嗅神経まで臭いの粒子が届かなくなると、臭いを感知することができません。

外傷やウイルスの感染、頭部における手術の後遺症、薬の副作用から神経が障害された時も嗅覚障害がでてきます。

その他、嗅覚障害は、先天的な障害や脳の障害でおこる場合、神経症、統合失調症、薬物中毒でも嗅覚異常が起こってしまうことがあります。

嗅覚障害の治療では、鼻炎、副鼻腔炎、鼻アレルギーがあるときは、まずはその治療をおこないます。ステロイド点鼻薬、内服、ビタミンB12といった薬物治療がおもな治療法です。



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