トップページ骨粗鬆症骨粗鬆症を防ぐエストロゲン作用

骨粗鬆症

骨粗鬆症を防ぐエストロゲン作用が分子レベルで解明をされています。

骨粗鬆症は、骨の量が減り次第に骨が弱くなり、骨折などを起こしやすくなる病気です。古くからある病気ですが、高齢化社会を背景に、高齢者人口が増加してきたために特に問題になってきています。

約1,000万人の骨粗鬆症に罹っている人が日本ではいるといわれていて、高齢者人口の増加に伴ってその数は増える傾向にあります。

骨粗鬆症の一因とされているのが女性ホルモンの一つであるエストロゲンの不足、そして欠乏です。

閉経後の女性や、高齢者に多い骨粗鬆症には、エストロゲン補充療法などがおこなわれ、エストロゲン作用のある大豆イソフラボンにも予防や効果があるとされています。

ただし、これまでは、エストロゲンの骨粗鬆症に対する分子レベルでのメカニズムは不明とされていました。

東京大学分子細胞生物学研究所核内情報研究分野の加藤教授は、マウスの実験で破骨細胞のアポトーシスを誘導することで破骨細胞の数を減らし、その結果として、骨吸収を抑制し、骨量の減少をおさえることを突き止めたようです。

伝統的な和食である、味噌汁、納豆、醤油や豆腐といった、大豆食品を食べる習慣に戻していくことで骨粗鬆症に対する対策がとれます。


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