トップページ脳梗塞脳梗塞の初期症状を見逃すな

脳梗塞

脳梗塞初期症状である一過性の脳梗塞は、見逃しやすい症状です。脳梗塞で緊急入院、これは発見されるほど発作がひどかった人と同義語です。脳梗塞で倒れる人は、あるとき突然に発作に襲われるように見えますがその前兆として、周囲にわからないほどの軽い発作にみまわれていながら一過性の場合は、自分も意識があるので見過ごされ、発作に襲われたことさえわからない人が結構沢山います。

脳梗塞の発作がおこっても、軽症の場合は、意識がはっきりとしていることがあります。発作のさなかでも、その場で立っていて倒れたなどの大きな変化がなく、少しの間意識が遠のくだけで、周囲にわからないようだと本人にも異常が認識できない場合があります。

半身麻痺や、手足のしびれ、めまいや頭痛を訴えます。軽い場合は意識を失うのですが、中途半端に意識があったり、一人だけの場合、症状が1時間くらいでおさまるので、見過ごされたり、本人も平気と言い聞かせたりと後々に大変に危険なことになってしまいます。

脳梗塞の場合、その初期症状である、発作がおきる前兆として片手や片足が思うように動かさなかったり、言葉が急にもつれたり、突然、物が二重に見えたりという一過性虚血発作がみられることがあるので、こうした前兆があれば、軽く思わずに、すぐにでも医師にかかることが先決になります。





トラックバックURL
この記事にコメントする
名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔