トップページ脳梗塞脳梗塞の予防は生活習慣の改善を

脳梗塞

脳梗塞の予防は生活習慣の改善を

脳梗塞の引き金になる高血圧や糖尿病、高脂血症などの生活習慣病は、その名の通り、ふだんの食事や生活が関係をして発症します。

例えば脳梗塞の原因と言われる高血圧は塩分過多の食事によって助長をされますし、糖尿病は主に食べすぎです。高脂血症は動物性脂肪の摂り過ぎと深く関係をしています。また飲酒の習慣は、血圧、血糖値、コレステロール、中性脂肪のいずれにも影響をしてきます。

脳梗塞にかかる人は、運動不足になりがちで、意識して運動をする習慣が取り入れないと、身体を動かすことが少なくなり、それが食生活とあいまって肥満をまねいてしまいます。最近はメタボリックシンドロームは、なにかと話題になっていますが、こうした生活習慣の象徴です。

そしてわすれてならないのが喫煙です。喫煙の習慣があるほど、脳梗塞を起こす人が多いのはあきらかです。喫煙は、高血圧、糖尿病、高脂血症などの病気を悪化させるだけでなく、心筋梗塞や不整脈といった心臓病も招いてしまうことから脳梗塞の重大な危険因子となります。

脳梗塞を予防すには、食事や生活の習慣から見直して、改善をしていくことが不可欠です。生活習慣の誤りででてくる、高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病は、中高年に非常に多い病気ですが、脳梗塞の重大な危険因子であることも知っておくことが大切です。


トラックバックURL
この記事にコメントする
名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔