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心筋梗塞

心筋梗塞の真因は血管の炎症

心筋梗塞は長いこと、高コレステロールが原因といわれていましたが、2002年にその真因は炎症であることが突き止められました。

感染症、喫煙、糖尿病、高血圧などがあると、血管に炎症がおこります。炎症がおこるのは免疫系が働いて異物を取り除く作業をしているからで、わるいことばかりではありません。炎症によって血管が傷つくと、修理に行くのが悪玉といわれるLDLコレステロールです。血管の炎症となる原因が続いていると、炎症、修理ということが繰り返され、血管内皮にコレステロールやマクロファージの残骸が粥状にたまり、血管が詰まったり、アテロームがはがれて流れて細い血管が詰まったりします。

心筋梗塞や脳梗塞の予防はまず、血管の炎症原因を取り除き、炎症を高める飽和脂肪やトランス脂肪、タバコをやめ、食べ過ぎを抑え、運動することです。炎症の原因を持つ人では、コレステロールを下げてアテローム形成を少なくすることが、予防になります。


心筋梗塞について 教えてgoo ヤフー知恵袋より

心筋梗塞と急性心筋梗塞
・・・心筋梗塞と急性心筋梗塞の違いってなんでしょうか?とても気になるので、どなたか教えていただけないでしょうか?よろしくお願い致します。....(続きを読む)

心筋梗塞について
・・・んよということでした。(私は42歳です。)今まで、健康診断等の心電図検査ではこのような事は一度もありませんし、また現在も無症状です。仮に心筋梗塞でしたら、ネットで調べると急性心筋梗塞は一刻を争う...(続きを読む)

心筋梗塞予防に効くこと
・・・知り合いが心筋梗塞と診断されました、近々手術を行います。そこで、食事など、このような事をすると予防になるよとか、これは心筋梗塞の人にいいよというのがありましたら教えてください。....(続きを読む)




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