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ナットウキナーゼは血栓を溶かす酵素

ナットウキナーゼは、心筋梗塞や脳梗塞、その他の虚血性疾患の原因である血栓の予防に役立つ酵素です。


このナットウキナーゼを最初に発見したのは、倉敷芸術科学大学教授の須見洋行教授です。


このナットウキナーゼには、血栓ができるのを予防し、血栓を溶かす働きがあります。


納豆の中の一成分が、死亡原因において高い比率を占める、心筋梗塞や脳梗塞、などの原因となる血栓を予防し、血栓を溶解するということは、これからますます大きな社会現象であるこれらの病気の後遺症、ボケを大いに防いでくれる可能性があります。


このナットウキナーゼを2日おきに食べるとできてしまった血栓をとかすだけでなく毎日食べれば血液をサラサラにする効果があるといわれています。


また、動物実験で、ナットウキナーゼは胃でも、腸でも、活性は失われないし、経口で与えても血管内の血栓がとけることが確かめられています。



日本人は、発酵食品としても昔から食していたわけです。

ぜひ納豆を三度の食事にとりいれたいものです。


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