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うつ病

うつ病兆候を見つける

うつ病を英語でいうとデプレッションといいます。

デプレッションは、経済用語で景気後退とか不景気を意味します。


これを人に置き換えて考えて見ますと、心が不景気な状態になること、つまり意欲がなくなる、元気がなくなる状態を指します。

こうしたうつ病の兆候は、精神的なものなので、どこからがうつ病なのかは見分けにくいですし、本人にも自覚しにくいものです。


これに対して身体症状は、外に現れるものなので比較的、自覚しやすいですし、周囲の人も観察しやすいものです。


うつ病の兆候にみられる身体症状は

頭痛や肩こり、胃炎などの身体的な変調

食欲や性欲など、基本的な欲望の減退

睡眠障害


こうした兆候のうち、うつ病のもっとも代表的なものが睡眠障害です。

心身にとって睡眠はきわめて重要で、睡眠が十分にとれないと、不安や焦りから助長されていきます。


睡眠障害は単発ですんでいるのなら問題はありませんが、慢性的になると問題がでてきます。


うつ病兆候で見られる睡眠障害は、ある程度規則正しいサイクルで、このような症状が3日から1週間つづくとしたら要注意と考えましょう。



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