花粉症の予防と対策

花粉症の対策は、原因花粉の除去と回避が基本です。

花粉症対策の基本は、まず花粉を吸入しないことで、除去や回避が必要になります。


花粉は晴れた乾燥した日、風邪の強い日、雨の翌日の晴れのひなどは花粉が多く飛びますが、テレビなどのスギ花粉情報を参考にして状況を知ることができます。


花粉症をおこす時期には、マスク、眼鏡、帽子、コートなどを身につけて、花粉を防ぎ、帰宅したらすぐにうがい、手洗い、洗顔を行うにします。


花粉が部屋の中に入らないように、花粉の飛ぶ日は窓をあけないようにして、ふとんなどを外に干すのを控えて、洗濯物をとりこむときは、花粉をよく払い落とすようにします。


ぞうきんがけなど掃除もこまめにし、空気清浄機をつかうことも有効です。


花粉症の薬物療法は、予防薬と対症薬に分けられます。

花粉症の予防薬は、花粉がとびだす2週間ほどまえからシーズンの終了まで服用することで症状の緩和がはかられます。

内服薬や点鼻液、点眼液などの抗アレルギー薬を早めに使用することが大切です。


花粉症にかかって、予防薬で服用が間に合わなかったり、予防薬で症状がおさまりきれなかった場合は、対症薬をつかいます。

対症薬には、抗ヒスタミン薬、鼻用ステロイド薬などがあって、後者の方は、効果に優れていて、全身的副作用がおこりにくいというメリットがあります。

Comments

1. timeless   2007年03月12日 04:53

冷凍人間タイムレスを執筆しているtimelessです。
この度は私のブログへの虎場、ありがとうございますm(_ _)mﾍﾟｺ

三月に入って、少しずつ症状が治まりつつありますが、花粉症によってまだまだ辛い日々が続いています。
花粉症を病気と捉え、適切な対応をする事により、快適に過ごせる時間を増やす事。
この大切さを、身を持って実感している今日この頃です。

いいブログに出会えた事を、たいへん嬉しく思っていますm(_ _)mﾍﾟｺ